200608 ひとりで弾くギター二重奏 〜 その2
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三月からコロナ自粛が呼びかけられて、ギターの練習を兼ねて録音にチャレンジしてみました。
「まあ!難しいこと!!」。
録音を始めると今まで失敗もなく弾けていたフレーズは間違うし、録音したものを聞き直すとリズムがめちゃくちゃで、音が汚い!
今まで仕事柄、数多くの録音に立ち会ってきましたがプロの演奏家の凄さと録音スタッフの感性の高さに気付きました。
特にクラシックは少しの失敗も気になります。編集を終えて、改めて聞き直すとアラばかりが目立って少しも楽しくありません。何度も何度も録音と編集のしなおしです。
そんな中に気づいたことは
録音と編集時に入力レベルを控えめにし、再生時も少しレベルを落として聞いた方が聞きやすい。
録音は失敗なく弾こうとするよりも、いつも通り「楽しく気楽に弾く」こと。
と言いつつも、いつも通りに弾いていると、「お父さんが演奏してるのは、一呼吸遅いわ!」と長年連れ添った家内から鋭い一言。聞き直してみるとその通りなのよね!
エンドレスに続いていくのね?
https://gyazo.com/e644a69d46f6c5ca3557f3f5225a9829
今日現在で17曲になりました。
https://youtu.be/zd4TNOgZE2g
高校のギター同好会の一年先輩Nさんは、クラシックに堪能でバッハ、カルリやスカルラッティの曲を弾いておられました。
私も憧れて、弾き始めたのがクラシックギターのきっかけです。私が三年生の時にギター同好会はギタークラブになり、私が初代の頼りない部長さんでした。
https://youtu.be/anVDw0ZIpx0
同じく一年先輩のSさんは、ラテン音楽が得意でした。
大学卒業後はメキシコに出かけて音楽とメキシコ料理のお店「アステカ」を西天満で開業されました。私は、縁をいただいて高校卒業をして20年後にSさんのお店に就職してスペイン語の勉強や調理も始めました。
メキシコ料理「アステカ」のタコス、ケサディージャ、チョリソやパエージャは美味しかったなあ!!
「アステカ」は毎日ライブがありメキシコ音楽を始めいろんな音楽の方と知り合って、その経験がのちの仕事に繋がっていくのでした。
https://youtu.be/rlbo_3M3TIg
https://youtu.be/pyxDvLcpY8U
高校の時にギターを始め、両親に高価なギターを買ってもらいワガママを許してくれた両親に今更ながら感謝です。
<2020/6/21追記>
https://youtu.be/1SziDMe_vy4
私にとっては、超難曲でした。